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個人の日記と雑記。

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『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』をやった。

8月18日、知人とのボドゲ会。
先日新版が発売された『ヒストリ-・オブ・ザ・ワールド』をやった。学生時代に散々やっていたアヴァロンヒル版(1993年)以来だ。

アヴァロンヒル版と比較すると、各所でルールが整理され、今風に遊びやすくなっていた。
もっとも大きな違いが帝国の決め方で、アヴァロンヒル版では「ランダムに帝国カードを1枚ひいて、そのカードを自分が獲得するかいずれかの他のプレイヤーに渡す」だったのが、「帝国カードをすべて確認し、自分がプレイする帝国カードを獲得する」になっている。アヴァロンヒル版のルールには、「これだけ時間のかかるゲームの割には、帝国カードのひきという運の要素が強すぎる」という批判もあったので、今のルールの方が妥当なんだろうな。
プレイ時間はアヴァロンヒル版よりもだいぶ短くなった。とはいえ、今回はルールの読み合わせをし、帝国カードとイベントカードの内容を確認しながらプレイしていると、なんだかんだで4時間超はかかってしまった。慣れれば3時間は切れそう。
『ヒストリ-・オブ・ザ・ワールド』ならではの楽しさは相変わらずで楽しかった。
ちなみに、今回、参加者の一人から「FGOのプレイヤーがやると燃える」という知見を得られた。たしかに第1ラウンドの最初の帝国カード(シュメール)からして、ギルガメッシュだ。