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個人の日記と雑記。

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娘のスマホを購入した。

娘(小6)が友達とLINEをしたいというので、スマホを購入することになった。娘本人の希望により、キャリアは私と同じドコモで、機種はiPhoneSE(第2世代)にした。
娘が使用する携帯電話ということで、ドコモでの手続に若干手続にとまどった場面があった。

ドコモショップは早めに予約

最近ドコモに用があるときにはすべてオンラインで手続きをすませていて、ドコモショップに行くこと自体が久しぶりだった。前々日になり来店予約をしようとすると、自宅から最寄りのドコモショップはすでに予約がうまっていた。近くのドコモショップをいくつか見ても、どこも予約がうまっている。結局、電車で数駅かかるところで1枠だけ空いているのを見つけて、来店予約をした。もっと早めに予約をした方がよかった。

小学生は契約者になれない

そもそもドコモでは、小学生が契約者になれない。法律上は法定代理人の同意があれば契約を締結することには問題がないはずなのに、契約者になれない。契約者は私になった。

小学生はAppleIDをつくれない

機種がiPhoneSEなので、AppleIDが必要になる。ところが、13歳未満はAppleIDを作成できない。親がAppleIDを作成して、子どもに使わせることはできる。
お子様用の Apple ID を作成する - Apple サポート (日本)
私のiPadから娘用のAppleIDを作成した。これは事前に準備しておいたほうがよいと思う。

フィルタリングサービスでアプリが使えない

ドコモでは、利用者が18歳未満の場合、原則フィルタリングサービスに加入することになる。フィルタリングサービスは、学齢別に、「小学生」、「中学生」、「高校生」、「高校生プラス」とある。
フィルタリングサービス | サービス・機能 | NTTドコモ
娘の学年(小6)に合わせて「小学生」で設定しようとしたら、「小学生」では利用できるアプリに大幅に制限があり、LINEも使えない。さらに「中学生」と「高校生」でもLINEを使えず、LINEを使うには「高校生プラス」で設定しなければならない。友達とLINEをするのがスマホ購入の目的なので、LINEを使えないと意味がない。小6でも「高校生プラス」で設定してもよいのかというと、保護者がそれでよいのであればそれでもよいというので、「高校生プラス」で設定した。
最近の中高生は普通にLINEをしているようだけれど、フィルタリングサービスはどうしているんだろう?

ファミリー割引代表回線の確認が必要

ドコモはファミリー割引という家族内の通話が無料になるサービスがある。
ファミリー割引 | 料金・割引 | NTTドコモ
当然私と娘の通話にもファミリー割引を適用させようとした。ところが、私は結婚前に実家にいるときにドコモと契約しており、私の父親を代表回線とするファミリー割引が適用されている。この状態で私と娘の通話にファミリー割引を適用させるには、今私が入っているファミリーに娘が入ることになり、代表回線を契約している私の父親の同意が必要になる。
電話口での確認でも構わないのというので、その場で私から実家の父親に電話した。幸い父親がすぐに電話にでてくれて、ドコモ担当者に電話をかわって確認をしてもらった。これは事前に父親に話を通しておいた方がよかった。

結局のところ

私の事前リサーチ不足もあり、若干手続にとまどった場面もあったけれど、その日の内に手続をすませることができた。
娘は、帰宅早々にiPhoneSEをいじっていた。