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個人の日記と雑記。

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モバイル3台持ちに至るまで

現在はガラケーiPadAndroidスマートフォンの3台持ちをしている。

1台持ち

ガラケーからスマートフォンへ移行する際、当時の最新のXperiaを購入した。iPhoneではなくAndroidにしたのは、当時はdocomoiPhoneを導入していなかったからで、深い理由はない。
しばらくはXperiaを単体で使用していた。スマートフォンは便利とはいえ、スマートフォンならではの不便さもあった。
もっとも困ったのはバッテリーの消費が激しいこと。私の仕事では外出先から電話をすることが多い。外出が長引くと、電話をしたくてもスマートフォンの電源が残っておらず、仕事の電話をすることができないということがあった。
スマートフォンになると、外出先でメールを確認し、メールの送信先に電話することも増えた。このとき、スマートフォンの画面でメールの内容を見ながら電話をすることはできないので、その場でメールの内容を手書きでメモして、メモを見ながら電話していた。デスクがない街角では、地べたにかがんで手紙でメモをとっていた。画面でメールの内容を見ながら電話をできればもっと便利なのにと思っていると、2台持ちを考え出すようになる。

2台持ち

Xperiaの調子が悪くなったのを機に、ガラケーAndroidタブレットを購入し、Androidタブレット用にdocomoと2つめの契約(データ通信専用)を契約して、2台持ちになった。Androidタブレットは、スマートフォンXperiaに慣れていたこともあり、当時の最新のXperiaタブレットにした。
スマートフォンからガラケーに戻り、音声通話に限ってはガラケーの方が優れていることがよくわかった。バッテリーの持ちがよいのは感動的ですらあった。
Xperiaタブレットも、使い心地がよかった。画面のサイズが大きく、仕事の書類を外出先で読むこともできるようになったのはありがたかった。趣味の読書も、紙の書籍を持ち歩くことが減り、「自炊」と電子書籍がメインになった。
その後、2台持ちで4年程過ごすと、さすがにXperiaタブレットの調子が悪くなってきた。買換えを検討すると、Xperiaタブレットは新型のリリースを停止している。他のAndroidタブレットには魅力的な端末が見つからない。どうしようかと悩んでいると、今年3月に妻の付添でdocomoショップに行ったときに、窓口のお姉さんから「(『2年縛り』の代わりに、)iPadが実質無料で購入できる」という勧誘を受け、その場でiPadを購入してしまった。Apple製品は、大学の研究室にあったiMacを触って以来だった。

3台持ち

タブレットiPadになっても、クラウドは今まで通りGoogleをメインに使用し、環境が大きく変わったという感覚はなかった。特に不都合はなく過ごしていた。
ところが、最近になって、やっぱりスマートフォンも持ち歩きたいと思えてきた。Xperiaタブレットのときから、タブレットのサイズの大きさには不便さを感じることもあった。混雑した電車内で使おうとするとサイズが大きすぎる。仕事中は大きなカバンを持ち歩くけれど、プライベートで外出するときには荷物を極力少なくしたいので、タブレットの大きさが気になる。色々と考えた結果、さすがにdocomoで3契約はお財布が厳しいこともあり、今年7月にSIMフリーAndroidスマートフォンを購入し、格安SIMでデータ通信専用の契約をした。
現在はガラケーdocomo音声通話定額)、iPaddocomoデータ通信専用)、Androidスマートフォン格安SIMデータ通信専用)の3台持ちになっている。仕事中は3台ともカバンにいれている。プライベートで外出するときには、ガラケーAndroidスマートフォンの2台をバッグに入れている。
今のところは快適なので、しばらくはこの環境で過ごすと思う。

西武×日本ハムを観戦した。

8月19日、メットライフドームで西武×日本ハム戦を観戦。今シーズンはなかなか球場に足を運べず、シーズン終盤になってようやく初観戦。
今日も先発がポロポロと失点するけれど、その度にソロホームランで追い付き、最後は浅村の満塁ホームランで逆転した。タイムリーヒットを打てないならばホームランを打てばよい、という凄まじい打線だ。
これで2位の日本ハムとのゲーム差は、⒍5ゲーム差に広がった。10年振りのリーグ優勝が見えてきた。

『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』をやった。

8月18日、知人とのボドゲ会。
先日新版が発売された『ヒストリ-・オブ・ザ・ワールド』をやった。学生時代に散々やっていたアヴァロンヒル版(1993年)以来だ。

アヴァロンヒル版と比較すると、各所でルールが整理され、今風に遊びやすくなっていた。
もっとも大きな違いが帝国の決め方で、アヴァロンヒル版では「ランダムに帝国カードを1枚ひいて、そのカードを自分が獲得するかいずれかの他のプレイヤーに渡す」だったのが、「帝国カードをすべて確認し、自分がプレイする帝国カードを獲得する」になっている。アヴァロンヒル版のルールには、「これだけ時間のかかるゲームの割には、帝国カードのひきという運の要素が強すぎる」という批判もあったので、今のルールの方が妥当なんだろうな。
プレイ時間はアヴァロンヒル版よりもだいぶ短くなった。とはいえ、今回はルールの読み合わせをし、帝国カードとイベントカードの内容を確認しながらプレイしていると、なんだかんだで4時間超はかかってしまった。慣れれば3時間は切れそう。
『ヒストリ-・オブ・ザ・ワールド』ならではの楽しさは相変わらずで楽しかった。
ちなみに、今回、参加者の一人から「FGOのプレイヤーがやると燃える」という知見を得られた。たしかに第1ラウンドの最初の帝国カード(シュメール)からして、ギルガメッシュだ。

HHKB professional JP Type-Sを買った。

仕事用PCに接続しているHHKB lite2をPCが認識しなくなり、キーボードを買換えることになった。
今度もHHKBを候補に探す。色々考えた結果、奮発してHHKB Professional JP Type-Sを購入した。

PFU HHKB Professional JP Type-S 日本語配列/白 PD-KB420WS

PFU HHKB Professional JP Type-S 日本語配列/白 PD-KB420WS

  • 発売日: 2011/06/15
  • メディア: Personal Computers
lite2と比べると、キータッチは明らかにと違う。高いだけのことはある。
もう一つの大きな違いは打突音で、lite2はキータッチのときにガチャガチャと大きな音が鳴って同僚には不評だったのに、Type-Sではそれほど大きな音はしない。
HHKBを使っているのは、大学の教育用計算機システムがHHKBだったので、当時から慣れているから。当時はそれが当然で何とも思っていなかったけれど、今から振返るとマニアックな環境だった。検索してみたら、現行の教育用計算機システムでもiMacにHHKBを接続しているようだ。